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入試の傾向と対策
2010年度
2010年度 中学入試の傾向と対策
国語
算数
社会
理科
2010年度 高校入試の傾向と対策
国語
英語
数学
国 語(100点満点・50分)
1次・2次・3次ともに50分・100点満点の問題。
例年、大問は五ないし六となっているが、今年はすべて大問は五題である。
【大問1・2】(漢字の読みと書き)
・原則として小学校六年生までに学ぶ漢字(教育漢字)の範囲から出題する。
読み、書きともに五題各一点で5点ずつとなる。
・小学生が日常使用しないものになると正答率が低くなる。
【大問3・4】(長文読解)
・長文問題は二題。一題40点で合計80点。
・傾向として一題は「小説・随筆または詩とその鑑賞のような内容の文芸的文章」。
もう一題は「ものごとを論ずる内容の論理的文章」。
・2500字から3500字程度の文章を出題。
・記述式の問題はなく、記号選択式の問題や抜き出し式・空欄補充の問題となっている。
・指示語、接続語の問題や言葉の意味を問う問題から始まって、登場人物の心情や情景の読み取りや主旨の読み取りまで幅広くさまざまな問題を出題。
・詩の問題は平成13年に出題されたが、それほど出題頻度は高くない。
【大問5】
・国語の基礎的な知識を問う問題。
熟語・慣用句・ことわざ・漢字の部首・国語表現などが中心で文学史の場合もある。配点は10点。
算 数(100点満点・50分)
1次、2次、3次試験ともに構成や傾向は同じ。
標準的な問題を中心に出題 、難易度は昨年とほぼ同じ。
【1】計算問題
標準的な四則計算
【2】〜【3】穴埋め式
逆算、分数、割合、時間
【2】〜【3】小問集合
平面図形、角の大きさ、面積
【4】〜【7】総合問題
数の性質・規則性、場合の数、割合、図形の移動、速さ・距離
【8】総合問題
立体図形の性質、図からの求積、水位と求積
【留意点】
・1題4点で25題の100点満点です。
・簡単な問題も難しい問題も同じ配点なので、簡単な問題は正確に解いてください。
・問題文をきちんと読みましょう。
・【4】〜【8】の総合問題では、
(1)は、問題の内容を確認するための基本問題
(2)は、(3)を解くためのヒントや注意となっている場合があります。
・必ずしも学習指導要領には準拠していません。
社 会(60点満点・30分)
今年も地理分野22点・歴史分野22点・公民分野16点の配点で構成(1〜3次とも)。
重要事項をしっかり理解していれば、十分高得点は可能、ただし原則として解答は漢字指定。
【地理分野】 22点
日本の自然・産業・各地方を中心に出題しています。近年は日本と世界の結びつきなどからの 出題も多いようです。生産高などは、資料集を使ってグラフや表で確認しましょう。統計資料の数値は、毎年変化しています。最新のものを使用してください。
また、地名が出てきたら、地図帳で調べて白地図に書き込んでまとめるとよいでしょう。
【歴史分野】 22点
特定の時代からの出題ではありません。古代から近現代まで全時代にわたって出題されます。 まんべんなく整理しておきましょう。丸暗記に頼らず、資料集を使って建築物・仏像・美術品などを確認する学習が大事です。また、年表を自分で作成してみるなど、各時代の特徴をつかむことを心がけてください。本校は人名・歴史的事件を漢字指定で解答させています。誤字に気をつけましょう。
【公民分野】 16点
受験参考書などで基本事項をしっかり学習しておけば、得点源になるでしょう。
また、近年起こった政治・社会問題も聞くことがあります。日頃から「現在、日本の政治で何が問題なのか」と考えながらニュースや新聞に接するとよいでしょう。
理 科(60点満点・30分)
物理・化学・生物・地学の4分野の項目から出題
【物理分野】
光、熱、音、温度とものの変化などの分野から出題しています。単に計算力だけでなく、実験や問題の条件から、結果をしっかり考え出せる力を見る問題になっています。
【化学分野】
気体と水溶液、物質の燃焼、物質の変化などの基本的な内容を出題しています。実験操作を問う問題もあります。
【生物分野】
動物や植物、人体についての問いを中心に出題しています。説明文や図などから答えを予想させる問題もあります
【地学分野】
太陽や月、地球などの天体の動きについての出題もあります。受験参考書等の基本的な内容は確認しておいてください。気象などの基本事項についても問います。資料を用いた計算問題もあります。
【留意点】
・大問数は6〜7、原則1問2点の配点です。完答の箇所もあります。
・問題数が多めなので、すぐできる問題から解くようにしてください。
・実験や資料からの考察問題は、時間配分に注意してください。
・選択問題と計算問題中心で、漢字・ひらがなでの用語記入、簡単な作図もあります。字数制限をもうけた 論述問題も出題します。
・難しい用語・図が出題されても問題中に説明がありますので、あきらめないで落ち着いて解いてください。
国 語(100点満点・50分)
構成や傾向は昨年と同じ。
例年、大問は五ないし六となっている。2010年度は大問は五である。
【大問1・2】(漢字の読みと書き)
・原則として中学3年生までに学ぶ常用漢字の範囲から出題する。
読み、書きともに5点ずつとなる。
・部分的に(偏や旁など)間違えたり、部分が足りなかったり多かったりの間違いが多い。
【大問3・4】(長文読解)
・大問三は「小説または詩とその鑑賞のような内容の文芸的文章」。(40点)
・大問四は「ものごとを論ずる内容の論理的文章かまたは随筆」。(40点)
・かなりの長文(4000字前後)をだすこともある。
・記述式の問題はなく、記号選択式の問題か抜き出し式・空欄補充の問題となっている。
・指示語、接続語の問題や言葉の意味を問う問題から始まって、登場人物の心情や情景の読み取りや主旨の読み取りまで幅広くさまざまな問題を出題。
・詩の問題は平成15年度1次入試に出題されたが、それほど出題頻度は高くない。
【大問5】(小問題)
・基礎的な知識を問う問題。熟語・文法・慣用句・ことわざ・国語表現などが中心で文学史の場合もある。配点は10点。
英 語(100点満点・50分)
構成は昨年とほぼ同じだが、問題形式はやや異なる。
【問題形式】
長文読解総合(2題)・会話・
発音アクセント融合
・語い・共通語完成・連立完成・
空所補充
・整序英作文・正誤・
文整序
等
【出題傾向と注意点)】
・長文は総合的な問題でエッセイなどを出題している。A問、B問が長文で、ともにA問は500語近く、B問は300語を超える長さとなっている。C問は会話文で、会話の流れをよくつかむことがポイント。
・連立完成問題では、多様な表現を要求する問題を出題している。
・空所補充問題では、日本語が与えられているが、日本語にそのまま対応する英単語だとは限らないので、よく考えて解答すること。
・発音アクセント問題は、日本語になっているカタカナ英語に注意しておくこと。
・正誤問題は、昨年とは異なり、1文の中で誤りを含む箇所を答えさせる問題。
・文法・語法問題に関しては、基本的には中学生が学習すべき項目を出題しているが、高校で学習する内容も多少含まれている。
・リスニング問題は出題していない。
数 学(100点満点・50分)
構成や傾向は昨年と同じで大きな変化はありません。
標準的な問題を中心に出題。
【1】計算問題
標準的な四則計算
【2】計算問題
因数分解・式の値の計算など
【3】平面図形
長さ・面積・角度など
【4】〜【7】総合問題
数の規則性・平面図形・確率・関数とグラフなど
【8】総合問題
立体図形
【留意点】
・大問は8問で、1問5点で小問20題の100点満点。
・簡単な問題も難しい問題も同じ配点なので、ケアレスミスに注意して正確に解いてほしい。
・【4】〜【8】の総合問題は小問に分けて解き方を誘導しています。
・(1)、(2)がヒントになっていることを忘れずに、問題をきちんと読んでほしい。
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