教育の流れ
鎌倉学園の教育の流れ
中学1年時には学習習慣の定着を図り、中学2年時には基礎学力の定着を図ります。中学3年時には数学の習熟度授業を行い、数学力向上を目指します。
また、高校2・3年時では原則、生徒の希望を優先しながら、自分の目指す進路に添えるクラス編成となっています。
高1(一貫生) |
A |
B |
C |
D |
数学全時間を習熟度授業 |
高1(高入生) |
E |
F |
G |
数学全時間を習熟度授業 |
高2(一貫生) |
A |
B |
C |
D |
文系クラス |
理系クラス |
英語、数学、古典(文系のみ)で習熟度別授業 |
高2(高入生) |
E |
F |
G |
H |
文系クラス |
理系クラス |
英語、数学、古典(文系のみ)で習熟度別授業 |
高3(一貫生) |
A |
B |
C |
D |
文Ⅰクラス(発展) |
文Ⅱクラス(標準) |
理Ⅰクラス(発展) |
理Ⅱクラス (標準) |
文Ⅱ、理Ⅱクラスでも国公立受験できるような選択科目を設置 |
高3(高入生) |
E |
F |
G |
H |
文Ⅰクラス(発展) |
文Ⅱクラス(標準) |
理Ⅰクラス(発展) |
理Ⅱクラス(標準) |
文Ⅱ、理Ⅱクラスでも国公立受験できるような選択科目を設置 |
※A,B,C,D・・・中高一貫生
※E,F,G,H・・・高入生
中学校
POINT 基礎学力の習得
進学目標を達成できる学力を築くためには、毎日の学習の積み重ねをしっかりすることが大切です。特に中・高6年間の間で中学校3年間は学ぶ力と基礎体力をつける大切な時期です。そのため英語、国語、数学に重点をおき、基礎学力の習得を徹底して行います。
POINT 中・高一貫教育の方針
中・高一貫教育の方針のもと、一貫生は数学・英語の先取り授業を実施しています。
鎌学セミナー
本校では週6日制を採用し、土曜日には「鎌学セミナー」3時間と通常授業1時間の授業が行われています。また、総合的な学習のフィールドワークや、学園祭などの学校行事も土曜日に行われています。「鎌学セミナー」とは、国語・数学・英語の特別授業のことで、基本的に1回完結の内容となっており、通常授業とは一線を画した視点から学力の向上を図ります。また、一週間の復習や次週の予習を行います。
高等学校
実験重視の理科教育
理科教育は、実験を通した確かな知識を身につけることが大切です。本校では実験を多く取り入れ、「探究することの楽しさ」を感じてもらう理科教育を行っています。また、物理・化学・生物の講義は、それぞれ専用の講義室を使用し、演示実験も見やすく理解が深まります。
講習・補習
国語・数学・英語を中心とした全員参加の講習を学期末に実施しています。また、普段の授業で行った内容を深めるため、朝・昼休み・放課後を利用して、演習形式を中心とした補習を行っています。夏休み最終週の5日間にも夏期講習期間が設けられています。
個別面談・進路相談
本校では各担任との個別面談を行い、学園生活や進路などについてアドバイスをしています。また、朝や昼休み、放課後に一人で勉強できる自習室には、約900冊の赤本のほか多くの資料が揃えられており、生徒が主体的に進路を考えられる環境が整っています。