【硬式野球部 試合結果】
第104回全国高校野球選手権
神奈川大会 3回戦
湘南学院 110 011 010 = 5
鎌倉学園 000 002 101 = 4
第3シードの湘南学院との一戦は序盤から苦しい展開となりました。 相手に小刻みに得点を許す中で、本校の反撃は4点を追う6回からでした。 先頭の山根が出塁すると主将の佐々木がライトスタンドに飛び込む本塁打で2-4。続く7回には4番根来のタイムリーで点差を1点に縮めます。 その裏スクイズで1点を奪われますが、迎えた9回裏。本校は0死満塁と逆転サヨナラのチャンスを作ります。ここで武井は犠牲フライを放ち4-5と再び1点差に迫るも、最後は相手の固い守備に阻まれてゲームセット。本校の短い夏が終わりました。
現役部員にとっては初めて大応援の中で臨んだ今大会。スタンドの部員も応援団も、一貫生の1名を除く全ての吹奏楽部員も、初めて経験する鎌学スタンドでした。本日のみならず、これまで卒業生はじめ多くの方々に「伝統」を伝えていただき、今大会のスタンドを作っていただきました。心より感謝しています。
また天候面でも、声を出せない制約の面でも、何よりゲーム運びとしても厳しい展開が続く試合ばかりでした。そんな中でも、皆様の温かい拍手や手拍子の応援は間違いなく、選手たちに大きな力をいただきました。試合後は抑えきれない悔しさの中に、他にない鎌倉学園の素晴らしさをスタンドから感じたと、感謝を口にした選手がいたことを併せてご報告申し上げ、御礼を申し上げます。
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【硬式野球部 試合結果】
第104回全国高校野球選手権
神奈川大会 2回戦
向の岡工業 000 0 0 = 0
鎌倉学園 040 10 x = 14 (5回コールド)
雨の中で行われた2回戦は2年前に改築工事が完了した等々力球場で行われました。
本校の先発マウンドに登った翠田は、悪天候にも屈することなく我慢の投球で試合を作ります。
援護したい打線は2回、山根のタイムリーなどで4点を奪うと、4回には打者一巡の攻撃で一挙10得点。
最後は初登板の岩木が締めてコールドゲーム。14-0で勝ち、3回戦進出を決めました。
次戦は16日(土)、俣野公園横浜薬大スタジアム第1試合で第3シードの湘南学院と対戦します。応援よろしくお願いします。
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【硬式野球部 試合結果】
第104回全国高校野球選手権
神奈川大会 1回戦
県横須賀 000 020 000 = 2
鎌倉学園 001 110 32x = 8
ノーシードからの出場となった本校は1回戦、サーティーフォー保土ヶ谷球場第1試合で県横須賀と対戦しました。
3年ぶりに吹奏楽部のメロディーの中で打席に立った本校打線は、初回からチャンスを作りながらも得点することができず、もどかしさの中で試合が進みます。
待ち望んだ校歌が響いたのは3回でした。先頭目﨑がチャンスを作ると主将佐々木の内野ゴロの間に1点を先制します。その後も苦しい展開が続きましたが小刻みに得点を重ねて8得点。 投げては先発木村が安定した投球で試合を作り、救援したエース松本が貫禄を見せてゲームセット。8-2で初戦を突破しました。
次戦は13日(水)、等々力球場第1試合で向の岡工業と対戦します。応援よろしくお願いします。
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【硬式野球部 開会式】
本日9日、第104回全国高校野球選手権神奈川大会の開会式が横浜スタジアムで行われました。
有観客での開会式は3年ぶりのこと。一方で感染予防のため入場行進は各校2名となり、スタンドに入場できるのはその他のベンチ入り選手と3年生のみ。規模も時間も大幅に縮小されたかたちとなりましたが、晴れ渡る空のもと、横浜スタジアムは熱気に包まれ空間となりました。
また全参加校の中で唯一、本校応援団は団旗を掲げての参加となりました。明日からの試合でも鎌学スタンドを盛り上げる準備は万端です。
今年の応援は吹奏楽部の入場が認められましたが、「メガホン使用も声出しもなし」というルールの中で行われます。得点時の校歌も勝利の校歌も、肩を組んだり歌ったりできないことは大変残念ですが、伝統を受け継いだ鎌倉学園らしい応援を模索してきました。
ご来場いただく皆様には入場時の検温や消毒など、例年と違いお願いをすることが多くなっております。 生徒のみならず皆様の安心と安全な大会運営のために、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
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【アメリカンフットボール部 選抜試合】
6月25日(土)に、あじさいボウルが3年ぶりに開催され、本校からは高3のDB宮下・LB村木・DB柿内・RB牛島・LB高橋5名が参加しました。
試合は神奈川チームが39-0で勝利、柿内が1インターセプト、牛島はランプレーでオフェンスに貢献、村木・高橋は相手チームのランプレーを抑え、宮下はパスカットをそれぞれ記録しました。
梅雨が明けたかのような厳しい暑さの中となりましたが、参加した5人は溌剌としたプレーでチームの勝利に貢献しました。
今後ともアメリカンフットボール部へのご支援ご声援のほど、よろしくお願いします。
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【硬式野球部 試合結果】
3年生試合
日大藤沢 303 001 00 = 7
鎌倉学園 000 000 41 = 5
(8回打ち切り)
毎年行われている日大藤沢との3年生試合。
今年は「夏の大会に準じた形式」で球場利用をお認めいただき、日大藤沢はダンス部が、本校は吹奏楽部がスタンドを盛り上げてくれました。
試合は序盤に大きくリードを許しますが、本校は坂口をはじめとする投手陣が気迫の投球を見せ、反撃を待ちながら後半に突入します。
7回、リリーフで登板した後藤が後続を併殺打で仕留め流れを作ると、その裏、ようやく打線が試合を動かすことに成功します。
待望のチーム初ヒットを中井の全力疾走で掴み取ると、チャンスを広げた1死満塁で井澤が四球を選んで1点。さらに飴谷のタイムリー等によりこの回4点を返します。続いて8回には三好がヒットで出塁すると、中井が返してその差は2点。
しかしながら反撃もあと一歩及ばず、時間規定により8回打ち切りとなりました。
本校では10人以上の3年生が、このゲームで選手としての一区切りとなります。
朝から仲間たちの思いやりによって準備して臨んだこの一戦。それは、この日に出場するメンバーたちが日ごろからチームに対して献身的に尽くす姿の鏡だと感じられました。彼らの花道となるこの舞台のためにたくさんのお力添えをいただきましたこと、心より御礼を申し上げます。
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